こんにちは、広報のおおしまです。 前回のごあいさつ記事 、思いのほか多くの方が見てくださってありがたいやら恐縮するやら。 早速ですが産地訪問系の記事!! と言ってもだいぶ前のことなので記憶を掘り返しつつ、勝手にエモーショナルな気分に浸りつつ書かせていただきます。余談ですが 「エモい」という若者風の形容詞は嫌いだけど「エモーショナル」ならOK、みたいな謎の自分ルールがあります。 (…書いてて思ったけど、 3段落目から余談かますブログ って大丈夫なのか) さて産地といえば、みかん愛好会の活動方針3つ目は 「すべての産地を応援する」 。 ただ本来なら全産地に足を運びたいものの、お金もないためどうしても個人では偏りが生じてしまうのがツライところです。 僕の場合 神奈川 と 和歌山 にはかなり深い縁があるものの 愛媛 には一度だけしか訪れていませんし、 三ケ日、蒲郡、九州の各地 などなどに至っては一度も行ったことがありません(行きたい!!)。なのでそちらのほうは詳しいメンバーに任せた! というわけで「産地訪問」ラベル、第1回目は 夏の湘南 ! 2016年8月に実施した 「湘南研修」 について書きたいと思います。 もう2年前ですね。1泊2日で神奈川へ行って参りました。 湘南って感じの写真 あの頃は大学にもサークルにも入りたてで、始めて運営に関わったので個人的に思い出深い企画です。 企画名に「研修」という単語がついてますがガチガチの勉強合宿ってわけではなく、 「摘果」 を学ぼう!というコンセプトからです。 摘果とは 皆さま「摘果(てきか)」ってご存知でしょうか? 簡単に言えば 青いみかんの間引き作業 です。 「葉っぱ20~30枚くらいに対して実1個」 の割合にすることで栄養が行き渡るようになり、おいしいみかんができるんですね。明らかに小さいヤツや傷のついたヤツは優先的に落とします。 青いみかんは手で捻ると一瞬でポロッと取れちゃうので、ハサミは不要。だからって楽な作業では全然ありません。なんせ数は多いし 確実に炎天下での作業 ですからね。 ……それにしてもこのブログ、繋がりのあるみかん農家さんなんかも見てくださっているでしょうから 「もし間違ったみかん情報書いたらヤバい!!」 という妙な
東大みかん愛好会は日本初の「みかん」に特化したサークルです。 みかんの消費量が全盛期の約20%まで減少している状況を受け、 「日本のみかんの消費量を増やす」を理念に掲げて活動しています。